2020年08月

8月20日、小林よしのり氏
「ゴーマニズム宣言Special コロナ論」発売。

すごい本だ。
素直に疑問を持ち、徹底的に調べ、
権威主義に陥ることなく、
自らの主張を臆することなく述べる。
これまでのスタイルと全く変わることなく
たった2カ月('20.2月~4月)のうちに
恐怖で洗脳された日本国民の
目を覚ますきっかけになる書だ。
新型コロナウイルスの分析から始まり、
恐怖を植え付けたマスコミ・専門家・政治家を断罪し、
日本人の気質、死生観から生きることの意味にまで
言及するいわば哲学書である。

コロナ禍が払拭されるまで
作者自身はまだまだ時間がかかる、と
分析しているが、
世間がマスクを捨てる日まで
どれくらいかかるものか
記録として残しておきたい。

マスコミに洗脳された人々の同調圧力が
真実に目覚めた人々の発言を封殺している。
それが今の日本の姿だ。

政府はもう気付いている。
でも支持率欲しさに濁して語る。
マスコミもすでに気付いている。
でも視聴率欲しさに煽り続ける。

世間に影響力のある二大権力が
勇気を持って真実を公表すべきだ。
新型コロナはインフルエンザより
弱いウイルスだ。
指定感染症から外して
検査→隔離方式はもうとらない。
通常医療機関で診察・対症療法すれば
大半の患者は自然治癒する。
重症者には手厚い医療措置がとれるよう
病床には余裕を持たせておく。
死に至る症状急変に対処する手法は
徐々に確立しつつある。
だから安心してください。
今まで通りの生活に戻ってください。
経済活動を回してください。
そう言うべきだ。今すぐに。

1億総引きこもりになって
国力が弱体化してきた時に
中国がちょっかい出してくるぞ。
もうすでに出してきているか。
毎日風邪っぴきが何人と騒いでいる場合ではない。
コロナなんかよりもっと恐ろしい脅威が
迫っているのではないか?
権力を持っている人間は
そういうところまで考えて
この国の舵取りをしてもらいたい。

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