2011年12月

 おそらくこれが今年最後の更新になる。

2011年は、「震災のあった年」という形で
ずっと語り継がれる年になるだろう。
忘れることはできないし、
決して忘れてはいけないと思う。
危機管理のあり方や、
起きてしまった時の迅速な対応、
さらには、
幸いにして難を逃れた人々による助け合いの絆。
世界に恥ずべき失敗だったものもあれば、
世界に誇るべき成功を収めたものもある。
科学技術の進歩でどれだけ文明が発展しようとも
やはり人はこれを繰り返して成長していくのだ。
学んだことを後世に遺していかなければ、
人類の先輩として恥ずかしい。
来年への宿題は、
未来の日本の姿を
責任ある人たちだけではなく
一人一人が考えていくことだ。
恩恵にあずかるだけではなく、
自分に何ができるか、を
まず行動で示していこう。
 
 

 忘年会シーズンに突入!
この時期一気に年末まで週末の予定が埋まる。
何とも有り難いことなのだが、「師走」の辛さが歳を重ねる毎に
身に染みる。いつまでも若いつもりでいるのだが、体の反応は
正直に表れる。あ~イヤだイヤだ。

↑このページのトップヘ