2009年03月

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 職場仲間と東京に遊びに行くことになり、午前中に楽しめるところ…ということで、
築地市場で美味しいものを食べよう!となった。

 事前情報はたっぷり頭の中に入っていたのだが、到着してまずは違和感!
東京ど真ん中のオフィスビルに囲まれた中に、朝からひときわ元気な喧噪が
別世界のようで、とても不思議な感じがした!

 入り口に大きな交番。脇には拾得物掲示板。「アオリイカ」「マグロ一箱」と
フツーに書いてあるところが笑えた!

 5分も経てばすっかり市場の熱気に馴染んできた。飲食店街には敬愛する
吉野家発祥のお店が!でもなあ、せっかく築地に来たんだから…と思い、
お寿司屋さんを物色。人気店は大行列。ゆっくり食べたいと思い、別のお店へ。
ちょっぴり値がはったけど、新鮮で美味しいネタをたっぷり堪能した!

 午後は平和島へ。競馬は大好きだが、競艇は初めて!ワクワクドキドキしながら
一緒に行った同僚にレクチャーを受ける。
 買い方は競馬と一緒か、と早々に買った3連単が的中!スゲー!面白れー!
調子に乗って次々買っていった船券は全部外れ!6艇しか出てないんだから
もっと当たるだろ、と高をくくっていたのが甘かった!やっぱAckyにギャンブルは向いてないのかな?
 まあそれでも目の前で爆音をたて、水しぶきを上げ、駆け抜けていく艇は
爽快感抜群で、ちょいとはまりそうな気配を感じて、たっぷり楽しんできた。

 侍ジャパン、WBC2連覇!スゴイことです。
16チームのトーナメントとは言え、これだけ期待
される中でその期待通りに連覇を達成できてしまう
というところに底知れぬ強さを感じます。イチローの
言葉じゃないけれど、「持ってる」んですね。何かを。
ただ、アジアの野球レベルの高さは群を抜いていました。
アメリカ、キューバ、ベネズエラ、プエルトリコ、メキシコ、
パワーではとてもとてもこれらの国には敵いません。
でも個人技ではなくチームスポーツとしての完成度が
日本と韓国がかなり上だったと思います。それが一番
表れていたのは、ヒットを打たれた時の野手の返球です。
個人の判断で良しとされているのか、チームの意思が
反映されているのか、ホントに微妙な差なのですが、
そこで走者に一つ塁を余計に与えてしまうか、一つ手前で
とどめることができるのかが分かれてきます。どの試合も
僅差で決着がついていたことを考えると(トーナメントなの
だから僅差は想定しておかなきゃね!)その小さな一つ
一つの積み重ねが結果として表れたと言うところでしょう。
最終的にやっぱり坊ちゃん監督の采配が冴えましたね。
こういった大会にチームとして臨むのなら、ヘタな人情は
差し挟まないのが最良の策なのでしょう。勉強になりました。

 WBC1次ラウンドがいつの間にかはじまっていた。
2月後半から3月上旬にかけて、仕事が立て込んでいて
ゆっくり観戦することもできなかった。
結果は欠かさずチェックしていて、思うところはあるのだが
詳細(投手の配球とか、打者のスイングだとか…ね)を見て
いないので、その辺のところは2次ラウンド以降にしよう。
ただひとつだけハッキリしていることがある。
この競技で世界を獲る!と決めた時の中国の底力の怖さだ。
日本戦で0-4と、互角と見てもよいスコア。そして台湾戦では
とうとう勝ってしまった。もう第1回アジアシリーズで我らが
千葉ロッテのほぼ2軍チームにコールドで負けていた弱小
チームの面影はない。今年のアジアシリーズもナショナルチーム
で出場してくるのなら、番狂わせもあるのではないか、と思う。

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